アナトーリー・アレクサンドロフ
アナトーリィ・ニコライェーヴィチ・アレクサンドロフ(Анатолий Николаевич Александров, 1888年5月25日 - 1982年4月16日)はソ連邦の作曲家・ピアニスト。ロシア人。
1910年にモスクワ音楽院に入学し、ピアノを(1915年まで)コンスタンチン・イグムノフに、作曲をセルゲイ・ワシレンコに師事。1916年に金メダルを得て作曲科を卒業する。
1920年代の末まで現代音楽協会(ACM)の同人であったが、プロレタリア音楽ロシア同盟(RAPM)から攻撃を受け、1930年代初めに両団体は解散。ソ連の創作はサークル終焉を見るこ。
その後も多作家ではあったものの、作品の公開は控えがちであった。それでもいくつかの国民的栄誉に与かっている。
アレクサンドロフの様式はロシア音楽の伝統を尊重しており、前衛音楽には決して与しなかった。ピアノ曲や連作歌曲は、アレクサンドロフの創作活動の重心となっている。